酷命館 ~こくめいかん~ 2D ADVコマンド解説

 

2D ADVコマンド解説

 

 @Show2DADVで再生するファイルの構文について説明します。


「@LoadChar %s」人物画像を表示するために事前に読み込みます。
@LoadChar 一
一の項目 画像のファイルパス。
同時に読込みと表示出来るのは3人までとなります。


「@LoadBG:%d %s」背景画像を表示するために事前に読み込みます。
@LoadBG:一 二
一の項目 0-3の何れかのバッファに画像を格納します。
二の項目 画像のファイルパス

「@ShowChar:%d x:%d y:%d」事前に読み込んだ画像を表示します。
@ShowChar:一 x:二 y:三
一の項目 0-2の何れかのバッファに画像を表示します。
二の項目 表示するX座標 二の項目 表示するY座標

「@ClearChar:%d」表示してる画像を消します。
@ClearChar:一
一の項目 0-3の何れかのバッファの画像を消します。
*注意 バッファに読み込んだ画像自体は消えません。 表示が消えるだけです。


「@ShowChar3D:%s x:%f y:%f z:%f ai:%d al:%d」章スプリクトの「@EnmeyList」で読み込んだ人物を表示します。
@ShowChar3D:一 x:二 y:三 z:四 ai:五 al:六
一の項目 章スプリクトの「@EnmeyList」で読み込んだ人物名を記述します。
二の項目 表示するX座標 三の項目 表示するY座標 四の項目 表示するZ座標 五の項目 再生するモーション番号 六の項目 モーションの再生フラグ 0=最後まで行ったら止まる 1=ループ

「@RotationChar3D:%s x:%f y:%f z:%f」章スプリクトの「@EnmeyList」で読み込んだ人物を回転します。
@RotationChar3D:一 x:二 y:三 z:四
一の項目 章スプリクトの「@EnmeyList」で読み込んだ人物名を記述します。
二の項目 回転するX角度 三の項目 回転するY角度 四の項目 回転するZ角度

「@SizeChar3D:%s x:%f y:%f z:%f」章スプリクトの「@EnmeyList」で読み込んだ人物を拡大縮小します。
@SizeChar3D:一 x:二 y:三 z:四
一の項目 章スプリクトの「@EnmeyList」で読み込んだ人物名を記述します。
二の項目 X倍率 三の項目 Y倍率 四の項目 Z倍率

「@ClearChar3D:%s」表示してる人物を消します。
@ClearChar3D:一
一の項目 章スプリクトの「@EnmeyList」で読み込んだ人物名を記述します。
*注意 バッファに読み込んだ画像自体は消えません。 表示が消えるだけです。


「@ShowBG:%d」事前に読み込んだ背景画像を表示します。
@ShowBG:一
一の項目 0-3の何れかのバッファに背景画像を表示します。
同じバッファ番号でもう一度呼ぶと表示が消えます。


「@Fade T:%d add:%f al:%f」画面切り替え演出を行います。
@Fade T:一 add:二 al:三
一の項目 0=使用しない 1=フェードアウト 2=フェードイン 3=予約 4=特殊演出用
二の項目 加算するアルファ値(実数)
三の項目 現在のアルファ値(実数 最大255 最小0)
アルファ値が高いと暗くなります。


「@TXT」画面に一行の文字列を表示します。
@TXT,一
一の項目 表示したい文字列
一度に表示出来る行数は3行までです。


「@IF Bigen Dialog」条件分岐のあるダイアログを表示します。
@IF Bigen Dialog,一
一の項目 表示したい文字列
ダイアログで「承諾」を選んだ場合@IF Bigen Dialogと@EndIFに囲まれた
ブロックが実行されます。
逆に「拒否」を選んだ場合は「@EndIF」までスプリクトが飛びます。